見たもの

イスタンブールではブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿、地下宮殿、バザールなどを見ました。ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿はすぐ近くなので歩いても十分回れます。ただ、客引きの「チョットイイデスカ」攻撃はすごい。
新市街の方のドルマバチェフ宮殿はすごく豪華で、昔のスルタンってすごいなあと感心させられました。イスタンブールはアジアとヨーロッパの中間地点であり、基本的にはイスラム教の国なんでしょうが、いろんな人や宗教や文化が混然となっています。私は、高橋由佳利の「トルコで私も考えた」という漫画を読んでトルコに行きたくなり、久しぶりに１人の個人旅行だったのですが、なんだかすごくおもしろかったです。カッパドキアはほとんど見られなかったので、（”気をつけて”参照）是非もう一度行きたいところです。

気をつけて

イスタンブールから夜行バスでカッパドキアへ行く途中、おなかがおかしくなり始め、着いて観光している途中でダウンしました。ホテルでずっと寝てましたが吐き気、下痢、発熱と寒気。たぶん食あたりだったのでしょうが、トルコの菌（ウィルス？）は強烈でした。イスタンブールに帰って、初めて保険を使って医者に診てもらいました。今思えば、生水には気をつけていたけれど生野菜や果物はおいしかったので結構食べていたから、そこらへんかな～？とも思うのですが、いい経験でした。無駄に思えても、絶対保険は入って行った方がいいですね。

食べ物

おいしかったのはイスティクラル通りのチチェキ・パサージュ（小さな商店街）で買った、肉の入ったサンドウィチかな。フランスパンに香辛料で味付けした肉と野菜が入っていました。
後は町のロカンタ（食堂）でいろいろ食べましたが、どれも油たっぷりという感じで、私には少々つらかったです。不思議だったのは、メニューに「マカロニ」って書いてるのに、出てきたのは「ミートスパゲティ」だったこと。きっと、ふつうの家庭料理はもっとおいしいんでしょうね。