別府 極楽寺 建て替えについて


いきさつ
 平成16年に極楽寺在住の高尾夫妻の長男(毅一)より、僧侶となり極楽寺を継ぐ旨の相談があり、得度は完了しているので、現在、(平成17年度)仏教大学に行き不足単位(僧籍取得単位)と所定の修行を受講することとなりました。 この様な中、極楽寺在住でもあり、極楽寺の建て替えの話があがり、毅一氏卒業後は極楽寺住職として盛り立てていく事となった。 毅一氏は17年4月に仏教大学専攻科に入学すると共に平行し、立て替えの話も実際のものとなっていった。

事務の状況
 設計に関しては、平成17年5月くらいから2、3の設計会社の名前も上がったが、毅一氏の妹さんの卒業した県立工科短大の先生からの紹介のあった、『(株)大分住宅研究室の芳山氏』へお願いするしました。
 同6月に、芳山氏へ1階部分を本堂、2階部分を住宅部分とすることでの設計をお願いした。本堂部分と住宅部分の概略配置の希望案を提示、外形は一般的寺院外形と先進的なモダンの外形案の提示をお願い致しました。
 同7月始めには外形図が出来上がって来て、毅一氏が外形図(外観)を現在の形とした。
 同8月始めには1、2階の内部図も粗案が出来上がり、総代関係者を入れ粗案での承認をいただいた後、見積もりの出来る図面への製作をお願いし、8月末には施工予定の4社へ相見積もりをお願いする所まで持ってこれました。施工業者は入札の結果、4社の中で一番札を取った『和田組』にお願いすることとなりました。
 9月になり浄土宗本山への手続きをする書類を入手し、関係書類をを整備するなか、本山からの許可は12月末に許可が下りましたので、市役所へ平成18年12月27日解体書類の提出、平成18年1月5日に和田組と建て替えの契約となりました。


解体の状況
 平成18年1月10日より解体を開始しました。
平成18年1月11日 平成18年1月13日
平成18年1月17日 平成18年1月20日


地鎮式
 平成18年1月21日 10時より式を挙行しました。
 前日の雨も上がり、肌寒い日よりでしたが、天候には恵まれ地鎮式が出来ました。仏式での地鎮式でしたので関係者の方にはとまどいもあったようですが、無事出来ました。総代の方々や設計会社の村松氏や施工会社の和田氏の列席もあり、安全第一で極楽寺建て替えを行えることを全員で祈願致しました。

地盤調査 2006年1月下旬〜2月上旬
 地盤調査を実施し、当初計画の地盤と異なり追加費用が発生する旨の説明があった。
 もともとの計画は現在地より東の方角に500m付近の岩盤資料をベースに基礎費用を算定していたのであるが、実際に「ヤダボーリング工業」にて地質調査を行った結果、地質が4mと7m付近には、適度なN値(硬度)のある地質があるが、軟弱な地層が間にあり、実際にボーリングをしてみないと判らないとのこと。2つの固い地層を考慮し、当初の地質改良をした基礎作ることとなった。実際に実際にボーリングを行った結果、地質改良では適度の強度が取れないとの連絡があり、再度、工法変更し基礎作りとなった。
西壁補強 2006年2月中旬
 事前に西側の隣接するコンクリート塀が十数メートルの高さがあるが、地下への土台が浅いため、こちらの基礎に必要な深さまで地盤を掘り下げた場合の隣接の壁倒壊を防ぐために補強を実施した。
基礎 2006年2月下旬
基礎構造の方針も決まり柱位置を掘り進む
基礎 3月上旬
しっかりした基礎が着実に出来ている。
建て方 3月中旬
しっかりした基礎に鉄骨がすわり、あっという間に屋根が張られていきました。
さすがに早い!!
 お寺で鉄骨?と思われた方もいると思いますが、何せ安価で丈夫な建物を設計士の方にお願いしましたら、この様な鉄骨構造が一番と成りました。お寺といえば一本丸太で重厚、荘厳に越したことはないのですが、現実的な選択をしたつもりでいます。
4月に入り
床に防水シートと断熱シートが張られている。
5月に入り、外回りも着々と完成に向かってい。見た目よりも丈夫な骨太な構造物となっています。設計の方、建設の方ありがとうございます。



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