地盤調査 |
2006年1月下旬〜2月上旬
地盤調査を実施し、当初計画の地盤と異なり追加費用が発生する旨の説明があった。
もともとの計画は現在地より東の方角に500m付近の岩盤資料をベースに基礎費用を算定していたのであるが、実際に「ヤダボーリング工業」にて地質調査を行った結果、地質が4mと7m付近には、適度なN値(硬度)のある地質があるが、軟弱な地層が間にあり、実際にボーリングをしてみないと判らないとのこと。2つの固い地層を考慮し、当初の地質改良をした基礎作ることとなった。実際に実際にボーリングを行った結果、地質改良では適度の強度が取れないとの連絡があり、再度、工法変更し基礎作りとなった。 |
西壁補強 |
2006年2月中旬
事前に西側の隣接するコンクリート塀が十数メートルの高さがあるが、地下への土台が浅いため、こちらの基礎に必要な深さまで地盤を掘り下げた場合の隣接の壁倒壊を防ぐために補強を実施した。 |
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基礎 |
2006年2月下旬
基礎構造の方針も決まり柱位置を掘り進む |
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基礎 |
3月上旬
しっかりした基礎が着実に出来ている。 |
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建て方 |
3月中旬
しっかりした基礎に鉄骨がすわり、あっという間に屋根が張られていきました。
さすがに早い!! |
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お寺で鉄骨?と思われた方もいると思いますが、何せ安価で丈夫な建物を設計士の方にお願いしましたら、この様な鉄骨構造が一番と成りました。お寺といえば一本丸太で重厚、荘厳に越したことはないのですが、現実的な選択をしたつもりでいます。 |
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4月に入り
床に防水シートと断熱シートが張られている。 |
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5月に入り、外回りも着々と完成に向かってい。見た目よりも丈夫な骨太な構造物となっています。設計の方、建設の方ありがとうございます。
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